神戸 徒然の記, 史上最高のドラマ ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones) PART3, 史上最高のドラマ ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones) PART2, F-2後継機を自国開発することに, 史上最高のドラマ ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)ネタバレあり Part1
繧オ繧、繝舌・繝阪ャ繝育・樊虻繝ュ繧エ Home
ナビゲーション リンクのスキップHOME > サイバーブログ > 最新記事

神戸 徒然の記 サイバーネット神戸 公文書館

サイバーネット神戸のチームメンバーによる日々の徒然。ブログではありません。

記事の検索 (スペースで区切りでOR検索):
カテゴリ優先順 日付優先順

2018/10/17/(水) ドラマ しろぴ
史上最高のドラマ ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones) PART3

「嵐の申し子、ターガリエン家の唯一の後継者、ドラゴンの母にして、奴隷解放者、7王国の女王、ドラスクの女族長」
この名乗りの通り成長し活躍するところが彼女の凄いところ。彼女とドラゴンの成長する様は爽快である。

◇善いもん悪もんに分けると、


善いもんは少ない、ドラマには悪人ばかりで、他には詐欺者、小心者の利己主義者、陰謀家があるばかり、後は子悪党ばっかり。

[ドラマの中の数少ない善人を選ぶなら]


  • スターク家の人々、皆善良、善良すぎてすぐ死ぬ

  • タースのブライエニー、巨躯の女騎士、真面目な性格で最も善良だ。

  • グレイ・ワーム、穢れなく軍団の隊長、デナーリスの忠実な兵士

  • ダヴォス・シーワース、スタニス・バラシオンの部下、スタニスの娘を実の子のように愛している。この娘や主君の為に逮捕されることもいとわない誠実な人物。ジョン・スノウを復活させる決断は彼が下す。

  • ティリオン・ラニスター ラニスター家にこんないい奴がいるとは、ラニスター唯一の善人といえる。



[悪もん]

いっぱいいるが、最も強大な悪人はサーセイ王妃・女王
無慈悲で強力、賢くて意志が強く家族と子供に愛情ぶかい。彼女が少しでも国のために配慮してくれたら最高の女王になっていただろう。それだけに、敵に回ると最強の敵になってしまう。彼女はエダード・スタークやスタニス・バラシオン、マージョリーのタイレル家、七神正教たちと戦い常に勝利し、デナーリスを前にしても一歩も引かない。

こんなに賢いのに、なんでこんなにあちこち策略をこねるのか不思議だ。猜疑心が強すぎて敵を作ってしまう。それと子供たちが誰も出来損ない。家族に恵まれないのかも。

残虐な奴も多い、
ジョフリー王にラムジー・スノウ、弱いものに容赦なく、「卑怯って何?」というくらい卑劣。
ジョフリー王は彼の出生の秘密を暴いたエダード・スタークを王妃サーセイやベイリッシュ公と協力して捕らえ、反逆の罪をでっちあげる。そして、娘たちを人質にして、処刑上で罪を告白すれば罪を減免し、追放すると約束したが、告白後、気まぐれに処刑を命じて、処刑人イーリンに斬首させる。この時にはサーセイですらその暴虐を止めようとした。サンサもアリアもこの処刑を見ていた。ドラマが本気で原作を描くつもりだと覚悟を示したシーンだ。
ラムジーはそのサンサをレイプする。
彼はサンサの前にシオン・グレイジョイを拷問している。サンサはベイリッシュ公のよってラムジーの結婚相手に差し出される。サンサはこの結婚の前にジョフリー王に結婚させられそうになり、エダードの処刑後はティリオンと結婚させられる。ティリオンは優しくサンサを扱うが、結局ラムジーに犯されてしまう。ドラマ中1,2を争う二人の残虐者の妻になるとは、どれほど不幸なのだろう。ラムジーはこの後も幼いリコン・スタークをジョン・スノウの目の前で殺す。ラムジーはこれでジョンを怒らせ戦争に勝利するところであった。(結局ベイルの援軍が駆け付けて敗北する)
悪人といえばウォルダー・フレイも最悪、彼は「血塗られた婚儀」でスターク家のロブ、キャトリン、ロブの妻とおなかの中の子供、スターク家の旗手たちを騙して全部を殺した。ドラマ中最悪の虐殺シーンだろう。

◇ゲーム・オブ・スローンズ最強の戦士はだれか


人獣魔物を含めれば、ホワイトウォーカーが不死身で最強だが、彼らはすでに死んでいるし、剣を持ってはへなちょこのサムウェル・ターリーがドラゴングラスの破片だけで殺してしまえるのだから、弱点を知り、武器を用意すれば一般の戦士にも殺せる相手なのだろう。獣も入れればドラゴンが最強だろう。
ウォーカーに作られたゾンビもメイスターに改造されたマウンテンも死人なのでここでは数えない。
また、戦いは様々な状況で行われ、実力で勝っているのに最後に油断したなどの例もあり、生き死にと実力は必ずしも一致しない。でも、想像を加えてしまうと評価の意味がなくなるので難しい、あくまで劇中の対決の結果を優先して考えてみた。後は、自分の勝手な思い入れがかなりある。

強いのはまず、王家の護衛隊、ハウンドことサンダー・クレイゲン、とマウンテンことクレガー・クレイゲンの兄弟は大男で力持ち、剣術にも長けている。
この二人は国王御前の馬上試合で、マウンテンがサー・ロラスを殺そうとしたときに、それを防ごうとしてハウンドと戦い、怒り狂ったマウンテンに対し、ハウンドは冷静にその剣を受け流した。兄弟ではハウンドの方が上と言えるだろう。サー・ロラスは格好良いが、マウンテンに剣術では負けるだろう。
この馬上槍試合はドラマではさらりとしか描かれないが、原作ではトーナメント制で進められている。
原作では、ジュエイミー・ラニスターは王の盾総帥バリスタン・セルミーに勝ち、
ハウンドは王弟レンリー・バラシオンに勝つ、
準決勝に残ったのは他にマウンテンと花の騎士サー・ロラス・タイレル、タイレル家の息子である。
この4人の力は拮抗していると思うが、この日の試合では、
ハウンドが優勝し、準優勝はサー・ロラス・タイレルだが、地上での剣術を含めるとマウンテンが有利だろう、ジュエイミー・ラニスターも彼らに匹敵する強さだ。
この試合ではミアのソロス、後にル・ロール教の盗賊団の首領として登場する騎士も出ていて、槍試合でも決闘でもハウンドに負けている。乱戦の試合では炎の剣を使って優勝している。ただし、ソロスはル・ロールの蘇りの術を使えるので不死だが。

ティリオン・ラニスターの決闘裁判では、マウンテンは軽やかに舞うように剣を操るオベリン・マーテルに足を止められ敗北する。調子にのったオベリンの不意をついて殺すものの、実力はかなりの差でオベリンが上。
一方、ハウンドは大女騎士ブライエニーと戦い、いい勝負ながらブライエニーに負けるので、この女騎士がいかに強いか分かる。ジェイミーの護送の際にも、囚われに身になっていじめられても全くくじけず、精神力も強靭で賢い。相当な剣術家のジェイミー・ラニスターもブライエニーの強さを認めていることから、ジェイミーよりも強いのではないだろうか。レンリー・バラシオン御前の剣術試合では花の騎士ロラス・タイレルを破り優勝している。実績主義の評価では負けなしと言うのは大きい。
若いころの王の盾総帥バリスタン・セルミーは王国中最も高名な騎士で、エダードやロバート王も認める勇者、かつて馬上試合でハウンドを倒している。引退する時にも、王の盾5人は楽に殺せると言い放ち、実際護衛部隊がビビっていた。
こう考えると、ハウンドやマウンテンは巨人のような体躯と怪力ゆえに恐れられているが、訓練された剣士・騎士には劣るのではないだろうか。
そして、案外強いのが、ブロン、これは明らかにジェイミーよりも強く、ブライエニーと同程度の強さだと思う。経験値と勝つために何でもする大胆さから、ブロンを上と見ている。
彼らとブレーヴォスの暗殺者ではどちらが強いだろうか、考える間もなくブレーヴォスの暗殺者だ。その中でもジャクエンは最強だろう。ある意味魔術のような力を持っているのかもしれないが、音もなく気づく間もなく殺されてしまう。ジャクエンの一番弟子のアリアは彼に次ぐ腕の暗殺者であろう。ただ、若く、パワーに劣るのでハウンドたちと正面切って戦うのは無理だろう。
シリオ・フォレルは王の盾と衛兵数人と木刀で戦い善戦するも殺されてしまう。同じ条件であれば王の盾よりも強いはずだ。
穢れなき軍団のグレイ・ワームも強いと思うが、彼らは軍団全体で強いので、必ずしもグレイ・ワームは一騎当千の猛者ではない。
壁の向こうの野人の強さもかなりのものだろう。ジョンやソロスやハウンドと一緒に戦い、ホワイトウォーカーとの戦いでも生き抜くサバイバル能力は本物だろう。弓矢などの武器を選べば、王の盾でも倒せるに違いない。

ジョン・スノウは優秀な剣士だが、あくまでも集団を指揮しての戦士である。妻のイグリットに矢で仕留められそうになったり、不意を突かれて殺されたり、弟の死で逆上してラムジーに敗北したりと、弱さはそこかしこに見える。剣士の訓練を受けてこなかった荒くれもののナイト・ウォッチの中では優秀だったが、王国の歴戦の騎士たちには敵うまい。

一方、エッソス大陸には無名の戦士でもウェスタロスの上位の強さになるのではと思ってしまう人物が多い。
まず、デナーリスの夫のカール・ドロゴ。強いものでなければ王になれないドラスク人の中で王なのだから、その時点で相当な強さ。逆らった騎士との対決でも、相手が剣を持っているのに、自分は素手で立ち向かい(持っていた短剣を捨てて)殺してしまう。ドラスクの軍勢がウェスタロスでも恐れられることからも、彼の強さは野人最強のトアマンドに匹敵するだろう。馬術や素手でも剣を使っても戦えることから、トアマンドより上とする。ハウンドに勝てるかは不明。ドロゴの方が強そうだが、鎧を着ての戦いになると不利かもしれない。

ドラマのロバート王やバラシオンの一族はどれも決闘で戦うほどの実力はないだろう。戦場では勇敢な戦いをするが、1対1の剣をふるっての対決はほとんどない。ロバートが戦槌を使うのも戦場だ。

これらの分析から、勝手にランキングを付けるとすると、
基準は、あちこちで憎まれ敵を作り狂暴ゆえに誰とでも戦うクレイゲン兄弟を基準に、彼らと戦ったらどうなるかを考えた。
アリアたち暗殺団が高い評価なのは、彼らの暗殺術をクレイゲン兄弟は防ぐことができないからだ。実際に殺しあうときに時や場を選ぶのは暗殺者だからだ。
女騎士とシリルの順位を決めるのは難しい、タイプも違うし。木刀で冷静な戦いぶりを見せたシリルには死を前に覚悟が出来ているので、侍魂を評価して上位にランキングだ。


  1. 顔のない暗殺団団長、ジャクエン・フーガ-



  2. ジャクエンとシリルが同一人物ではといううわさがある。
  3. オベリン・マーテル



  4. サー・ブロン

  5. 女騎士、タースのブライエニー



  6. ハウンド、サンダー・クレイゲン

  7. マウンテン、クレガー・クレイゲン



  8. カール・ドロゴ



  9. 野人の戦頭、トアマンド

  10. キングスレイヤー(王殺)、ジェイミー・ラニスター



  11. アリアの剣術の師、シリル・フォレル

  12. アリア・スターク

  13. 花の騎士、サー・ロラス・タイレル

  14. 王の盾総帥、バリスタン・セルミー

  15. ミアのソロス

  16. エダード・スターク



  17. 穢れなき軍団隊長 グレイ・ワーム


  18. ジョラー・モーモント

  19. ジョン・スノウ

  20. 王弟、レンリー・バラシオン



かなり適当になってきたのでこの程度にしておこう。
また、彼らが決闘することがあれば更新することにしよう。アリアはもっと成長するかもしれない。

ブランの三つ目の鴉の透視に出てくるサー・アーサー・デインは剣士として最強クラスだろう。若いころのエダード・スタークたちが数人で取り囲んで襲い掛かっても勝てなかった。この時に後ろから不意を突かれて死ななければ、マウンテンやジェイミー・ラニスターでさえ及ばない騎士として活躍していただろう。だが、ドラマの開始時点では死んでいるので加えない。

感想の件数:0  / 
2018/10/13/(土) ドラマ しろぴ
史上最高のドラマ ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones) PART2

史上最高のドラマ ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones) PART2

七公国と主な勢力



ゲーム・オブ・スローンズ ウィンターフェル城

ゲーム・オブ・スローンズの世界はちょうどヨーロッパ中世に似た世界観で構築され、ウェスタロス大陸は統一王国によって統一されているものの、支配はゆるやかなで、かつて7王国として各地を支配していた豪族が実質的な領主として存在している。

ドラマ中の現在の時間軸ではバラシオン家のロバート王が王国を支配しているが、ターガリエン王朝の頃よりも中央集権は後退しており、王家の支配は有力な公国の協力によって維持されている。


ドラマ開始時の各公国の勢力図

ゲーム・オブ・スローンズの世界ではウェスタロス大陸とエッソス大陸の大きな大陸が知られており、お互いはおのおの独自の政治体制にある。
ドラマの主人公の一人であるデナーリス・ターガリエンはエッソス大陸を支配してからウェスタロス大陸へ侵攻するので、デナーリス女王がウェスタロス大陸を統一すれば歴史上初の両大陸を支配する国家となる。

[主要な領主たちと勢力]


(7王国・7公国)
ウェスタロスにはターガリエン家の支配が終わって以降、実質的な分権国家となっており、
7つの豪族や様々な勢力がそれぞれの地方を支配している。ターガリエン支配以前は各諸家は本当に王国だったので、その時代を7王国時代と呼んでいる。

◆ターガリエン家



ターガリエン家のデナーリス・ターガリエン
●シンボルは ドラゴン
●標語は 「炎と血」
●主城は ドラマ冒頭では無い。元はドラゴンストーン島
●領主ではないが デナーリス・ターガリエンがドラゴンを引き継ぐ
ドラマ全体のもうひとつの主軸となる一族。デナーリス・ターガリエンは最重要視点人物。
ドラマの舞台は7つの領主のいるウェスタロス大陸と東のエッソス大陸で展開するが、エッソス大陸で展開するストーリーはデナーリスが美しい幼げな少女から、世界の支配者にして解放者としてのターガリエン家の女王へと成長していく話である。
ターガリエン家は7王国(公国)には数えられない
ターガリエン家のものはドラゴンを操るすべを備えており、火の中にいても焼け死なない。
ターガリエン家再興のために野蛮な遊牧民ドラスク人の族長カール・ドロゴと結婚させられたデナーリスは、族長であるドロゴが死んだ際に、火葬のため積み上げた薪の火の中に
ドラゴンの卵とともに入っていくが、火傷一つせず、卵からかえったドラゴンとともに姿を現す。
兄弟姉妹での結婚で血統を保っている。兄ヴィセーリス・ターガリエンは短期で猜疑心が強く、妊娠中のデナーリスを脅かしたことでドロゴによって溶けた金属の王冠をかぶせられ死んでしまう。
残ったターガリエンの一族はデナーリスだけかと思っていたら、最後に、スターク家の養子ジョンが実はターガリエンの王子レイガー・ターガリエンの息子だと分かる。母親はエダード・スタークの妹、リアナ・スターク。

◆スターク家



スターク家のエダード・スターク
●シンボルは 狼、
●標語は「冬来る」
●主城は ウィンターフェル
●物語冒頭の領主は エダード・スターク
北部を守り支配する一族。主要視点人物のジョン・スノウが養育されている国(ジョンは、本当は。ターガリエン家とスターク家の血筋)。北の王を自認しており、壁を守ることでウェスタロス全体の守り人となっている。
物語のキーとなる一族で、最初は主にこの一族がいかに生き延びようとして、いかに滅びていくかが主軸となり描かれる。
ゲーム・オブ・スローンズのなかの人物の中では最も人情味があり、優しく家族思いで領民に公正で実直だ。普通のドラマなら彼らが中心になり、彼らが勝利する物語になるだろう。
しかし、ゲーム・オブ・スローンズである。そうはならない。
この一族は権謀術数だけがものを言う世界ではあまりに正直すぎるのだ。親友であるロバート王(後述、冒頭での王、バラシオン家)から王の補佐役である「王の手(ハンド)」に任命され、その後ロバート王が死亡すると、新王ジョフリー王と母親のサーセイに疎まれ、反逆をでっち上げられて逮捕され、ジョフリー王の気まぐれで、娘たちの前で斬首される。
全く酷い結末で、どれほどジョフリー王が憎々し気に見えることか。
父親を殺され復讐心に燃える子供たちや妻も、そう簡単に勧善懲悪がなされる訳ではなく、その後も中々に悲惨な展開が待っているのだ。

◆ラニスター家



ラニスター家のタイウィン・ラニスター
●シンボルはライオン
●標語は「ラニスターは借りを返す」正式には「聞け、わが咆哮を!」
●主城はキャスタリーロック
●物語冒頭の領主は タイウィン・ラニスター
ウェスタロス最強の貴族、王家の守護者、最も裕福な貴族。ロバート王に娘のサーセイ王妃を娶らせ、王の閨閥として権勢をふるっている。事実、ロバート王の死後はラニスター家の家長タイウィンと妃サーセイが政権を支配し、スターク家のエダード公を処刑したり、スターク家の娘サンサを幽閉して人質にしたり勝手放題をした。
サーセイの息子ジョフリー、ロバートの次の王は稀代の残虐王で、人々を虐げることを喜びとしていた。
王妃サーセイは実は実の兄であるジェイミー・ラニスターと密通しており、王子王妃たちも実はジェイミー・ラニスターとの子供である。ロバート王の直系の子孫は庶子のジェンドリーだけである。
ジェイミーは剣の達人の美男子で、エイリス王によって王の盾という直属の親衛隊に選ばれていたが、ロバート王の反乱の際にターガリエン家の最後の王、狂王エイリスを殺害した。
ティリオン・ラニスターはサーセイとジェイミーの弟で、小人症のために父に疎まれている。しかし、ラニスター家の中では一番理性的な常識人で思いやりもある。ジェイミーとは仲が良い。

◆バラシオン家



バラシオン家のロバート・バラシオン、ロバート王
●シンボルは 鹿
●標語は 「氏神は復讐の女神」
●主城は ストームズエンド、今は王としてキングスランディングにいる
●領主・王 ロバート・バラシオン
この一族は外戚のラニスター家がいるせいで、王族なのに、ぼよーっとした特徴のない一族になっている。まあ、死に役のようなキャラクターぞろい。
ロバート王は反乱の時にスターク家のエダードとともにターガリエン王家を倒し、その功績で王位につく。その後、ラニスター家のサーセイを妃に娶り、3子をもうけるが、実際は自分の子供ではなく、サーセイの双子の兄であるジェイミー・ラニスターの子供であった。
ロバートの死後、ジョフリーが王位を継ぐが、ひと際残虐な性格と出自の秘密の為に、ロバートの弟たちの反乱を招く。
スタニス・バラシオンは魔術的な宗教の女司祭のメリサンドルに凝っていて、その助言により無茶ぶりを発揮して、弟や娘を犠牲にする。弟のレンリーは男色家であるがタイレル家のマージョリー・タイレルと結婚している。

◆タイレル家



タイレル家のオレナ・レッドワイン、領主メイスの母
●シンボルは 金の薔薇
●標語は 「われら強大たるべし」
●主城は ハイガーデン城
●領主は メイス・タイレルだが、実権は実母オレナ・レッドワインが握っているもよう
リーチと呼ばれる河間平野を領有し、ウェスタロスの中でもラニスター家に次ぐ富を持つ。
南部総督の地位を伝統的に叙される。
正式の領主はメイス・タイレルだが、さして特徴のある人物ではないので、策略家のオレナややり手のマージョリーたちのついでに描かれるレベルである。
オレナ・レッドワインは現領主の実母でしわしわのおばあちゃん。しかし、ジョフリー王の許嫁になっているサンサの様子を見てジョフリー王の残虐性を見抜くなど切れ者で、ジョフリー王と孫娘のマージョリーが婚約すると、残虐な夫になっていくであろうジョフリー王を婚儀の席で毒殺する。
マージョリー・タイレルは可愛らしい目離れ系の美女。最初レンリー・バラシオンと結婚するも、レンリーが女性に興味がないために処女のままだった。次にジョフリー王と婚約、結婚式当日にジョフリーが死亡すると弟のトメンと再婚する。トメンと結婚して王妃になるとサーセイ皇后と鋭く対立し、とうとう不貞や反逆の罪で逮捕される。その後、7神教という原理主義宗教を信仰することで解放されるが、結局サーセイによってタイレル家のほとんどが殺される。(大聖堂ともどもワイルドファイヤー:野火によって爆破される)

◆マーテル家



マーテル家のオベリン・マーテル、領主ドーランの弟
●シンボルは 金の矢と赤い太陽
●標語は 「折れぬ、枉げぬ、まつろわぬ」
●主城は ドーンのサンスピア宮、ウォーターガーデンズ宮殿
●領主は ドーラン・マーテル
南部の砂漠に近い地域を領有する一族。ターガリエンの征服の際も最後まで抵抗し、婚姻により初めて臣従した。男女公平な長子相続制を用いており、男女とも領主を継ぐことができる。ドーラン・マーテルは痛風を患って脚は不自由だが、弟のオベリン・マーテルは「赤い毒蛇」と呼ばれ、俊敏な恐るべき戦士で、ティリオン・ラニスターの決闘裁判ではグレガー・クレイゲン(マウンテン)をほぼ倒す。倒したと思って油断したところをマウンテンにより脚を払われ殺される。
マーテルの一族には女戦士が沢山いて「砂蛇」と呼ばれている、誰もが好戦的である。オベリンの死亡後、弱腰のドーランに逆らいラニスター家と戦おうとする。デナーリスの征服が始まると、ラニスターを倒すために同盟するが、海上でユーロン達に敗北し母娘ともども捕まってしまう。


◆グレイジョイ家



グレイジョイ家のバイロン・グレイジョイ
●シンボルは 黄金のクラーケン(大イカ)
●標語は 「われら種を播かず」、略奪するから農耕しないということ。
●主城は 鉄(くろがね)諸島のパイク城
●領主は ベイロン・グレイジョイ
北部の海を支配する海洋部族、ほぼ海賊。視点人物のシオン・グレイジョイは現領主の長男で跡継ぎだが、ロバート王へのグレイジョイ家の反乱鎮圧後、人質としてスターク家に預けられている。シオンよりも姉のヤーラ・グレイジョイの方が勇敢で戦略にもたける。
ベイロンの死後はシオン達の叔父であるユーロンに領主の地位を奪われる。
シオン・グレイジョイはゲーム・オブ・スローンズの人物の中で最も悲惨な人生を歩むことになる。悲惨な人生のオンパレードのドラマの中でも、悲惨さで思い出されるのだから、その酷さを分かってもらえるだろうか。シオンは恩のあるスターク家を裏切り、そのことで信望を失いボルトン家のラムジー・スノウに騙されて捕まる。このラムジーによって残虐な拷問を受け続けるのだ。磔にされ、皮膚をはがされ、去勢され、リーク(くさや)と名乗らされ、あまりの屈辱の為に自分を忘れようとする。
シオンに比べ、姉のヤーラは勇猛に描かれる。シオンの局部がラムジーから送られてくると船団を率いて何とか弟のシオンを救い出そうとする。主の地位を奪ったユーロンにも従わず、デナーリスが制服に来た時には協力してユーロンと戦う。結局敗北して捕まるけど。

7王国とは上記のうちグレイジョイ家を除く6家とハレンの巨城の主であったハレン暗黒王だが、ハレン家はターガリエンの征服の時に城ごと焼き尽くされ滅亡している。後を継いだのがタリー家とグレイジョイ家、だからグレイジョイ家を主要貴族と数えるなら、タリー家も主要な領国国家の一つとするのがまっとうな分類だろうが、ドラマ上、タリー家の人たちはぱっとする人物がいないので上げていない。
タリー家で一番目立つのはスタークの妻キャトリン・タリー、フレイ家に拉致されたエドミュア・タリーだろうか、小説では、キャトリン・タリーは死後に復讐の鬼になって活躍するが、ドラマではそれほど活躍しない。しかし、主要な一族を婚姻や主人臣下の関係で結びつけ、「あれ、お前ってあいつの知り合い」関係を作り出している。

(7公国以外の諸家・諸勢力)


元7王国の士族領主以外にも、ゲーム・オブ・スローンズの世界をいろどる様々な勢力が存在する。

◆悪者代表はボルトン家



ボルトン家の落とし子ラムジー・スノウ、後に領主やその子供を殺してラムジー・ボルトンを名乗る。
ここのシンボルは人間から剥いだ皮だというから、はなから残虐非道な連中だと分かる。
元はスターク家の旗手で家臣、しかしロブ・スタークたちを裏切って皆殺しにしてしまう。親以上に最悪なのが息子のラムジー・スノウ、ドラマの中で最悪のサディスト。シオン・グレイジョイへの拷問から、サンサ・スタークへのレイプ・監禁、幼いリオン・スタークを殺害、侍女を犬に食い殺させるなど極悪の限りを尽くす。
人間として最低なボルトン家だが、戦略には長けており、鉄諸島との戦いで勝利(勝った後捕虜を皮剥ぎの刑で皆殺しにする)、スターク家を裏切ったあと、北部総督の地位を得て、スタニス・バラシオンとの戦いにも勝利し、北部人との連合軍を率いてウィンターフェルを奪回しようとするジョン・スノウ対しても、サンサ・スタークがピーター・ベイリッシュとともに駆け付けたアリンの谷間の軍勢が加勢するまで優勢に戦っていた。
ジョフリー王とラムジー・スノウはドラマの中で最も残虐な二人、二人とも変に賢くて、なかなか死なないから本当に憎たらしい。ラムジーは自分の犬に食われて死ぬが、もっと悲惨な死に方をして欲しいと思うくらいだ。ラムジーの死によってボルトン家は滅亡する。

◆フレイ家



フレイ家のウォルダー・フレイ
フレイ家は卑劣な下種野郎。フレイ家はタリー家の臣下で、そのタリー家は実質的に北部総督のスタークの旗手化しているので、結構下っ端。そのくせリヴァーランド平原を流れる大河を渡る唯一の橋を、双子城と呼ばれる城で制し、多額の通行料収入があるために富んでおり、その兵力も臣下の中では突出している。ロブ・スタークはこのフレイ家と同盟を結ぶために、ブスぞろいのフレイ家の娘を娶ると約束するが、美しい看護師に惚れてしまい約束を破る。
領主のウォルダー・フレイはこの裏切りを恨み、かつラニスターからの脅しと褒美の誘いに乗る形で、ボルトン家とともにタリー家とスターク家を裏切り、ロブたちを皆殺しにする。
ウォルダー・フレイはロリコンで妻にするのは幼女をばかりを何人も妻にもつ頑固者の完全な変態野郎。
このことでフレイ家はアリアの復讐リストに載り、実際に暗殺術を身に着けたアリアによってフレイ家は皆殺しにされる。この際、ウォルダー・フレイは殺された息子を料理したパイを食べさせられ、その後首を掻き切られて死ぬ。アリアはそのウォルダー・フレイに変装して、フレイ家の主だった家族・旗手を呼び集め、毒入りワインを飲ませて全員を殺す。上の写真がそのウォルダー・フレイに変装しているアリアが乾杯するところ。

感想の件数:0  / 
2018/10/06/(土) ミニタリー しろぴ
F-2後継機を自国開発することに
日本が戦闘機を自国開発すべき時期に来ていると何度か書いたが、ついに防衛省がその方針を決定した。
2030年に退役を始めるF-2戦闘機の後継機を独自開発するために、来年度より研究開発をすることになった。
戦闘機の自国開発についての考察を記事にしました。



本当になってしまいました。F-2後継機 自国開発へ

感想の件数:0  / 
2018/10/02/(火) ドラマ しろぴ
史上最高のドラマ ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)ネタバレあり Part1

史上最高のドラマ ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)



ゲーム・オブ・スローンズ 右は我らが女王デナーリス

海外ドラマ好きな仲間で、以前は、海外ドラマで最も面白いドラマは何かと議論すれば様々なドラマが挙げられたが、今は、全く迷うことがない。ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)はこれまで見た海外ドラマで最高のドラマだと断言できる。
壮大な世界観、緊張感あふれるストーリー、緻密に描きあげられたキャラクター、すべての点において、最高得点を与えられる。しかも、このドラマは次シーズン、シーズン8で最終シーズンとなるが、全く息切れせず、手抜きもなく、世界観が崩れることもなく、最高レベルの品質で展開している。

いろいろなジャンルの様々なドラマを好きで見てきた。そもそも、ドラマと映画の区別も意味がないので、すべての映画やドラマを含めての中でも、「ゲーム・オブ・スローンズ」は最高峰に位置する。

私は昔からのトレッキーで「スタートレック」のドラマはセリフを覚えているぐらい好きで、SFのドラマだと無条件に甘い評価で見てしまう。それにBBCの「シャーロック・ホームズ」はジェレミー・ブレッドの作品も、今のカンバーバッチの作品も好きだし、ミステリドラマでは抜きんでている。AMCのウォーキング・オブ・デッドも初めの頃のシーズンはドキドキしながら見ていた。
こんな甲乙つけがたい作品を見比べてみても、「ゲーム・オブ・スローンズ」は一番素晴らしい作品だと断言できます。

HBOという制作局


傑作を連発するHBO、これいいドラマだな→HBO作品だった

ゲーム・オブ・スローンズを放送するHBOは近年、極めて優良な作品を輩出している。「ザ・ワイヤー」、「ソプラノズ」、「ボードウォーク・エンパイア」などの犯罪ドラマ、「バンド・オブ・ブラザーズ」はドラマのレベルを超えた戦争を舞台にした映像作品だし、「セックス・アンド・ザ・シティ」、「ビッグ・リトル・ライズ」は普段は見ないドラマなのに、一見しただけではまった。
そして、HBOでゲーム・オブ・スローンズと同じ制作陣での「ローマ」も無茶苦茶壮大なのにしっかり人間味のある地に足をつけた大作だった。
「これいいドラマだな」と思うと、
「HBO作品だった」
ということが多いのだ。
今は直感的にHBO=素晴らしいドラマという等式が成り立っています。

映画「ロード・オブ・リング」シリーズを超えるドラマ


映画も原作も愛している「ロード・オブ・リング」シリーズはゲーム・オブ・スローンズと同ジャンルの同レベルの作品だ。どちらも素晴らしい、悪い部分が見当たらない作品だが、それでも、どうしても比べるなら、やっぱりゲーム・オブ・スローンズが勝利する。
それは「ロード・オブ・リング」がどうしても全世代配給を考えた映画であるため、悪人を残虐に描けないためだ。敵役のボスが悪辣で賢く冷酷なゲーム・オブ・スローンズでは、善良なヒーローがいつも死の危険にさらされ、世の中の正義と真実は血みどろの努力の上、かろうじてバランスを保っているレベルなので、いつもドキドキしながら見ることになる。
残念ながら、「ロード・オブ・リング」ではリングのもたらす絶対の悪の姿がはっきりしないために戦いが盛り上がり切れない。悪は人間の中に宿ってこそ真の悪として実体化するからだ。よって、ゲーム・オブ・スローンズはロード・オブ・リングの後継者ではあるが、先輩を超える最高のドラマなのです。

※但し、作品の描写は過激な部分もあるので、デッドプールのように子供でも十分楽しめるものの、一部困ってしまうシーンもある。それが嫌な人には進めません。

ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)の概要


広大な世界観の上に展開するドラマなので説明するのは難しい。ジャンルはSF・ファンタジー、しかし時代設定は中世のような世界。魔法やドランゴンが存在するが奇想天外な世界ではなく、普通に人間が主人公で普通の政治劇、恋愛劇、憎しみ復讐、戦争が描かれる。超人的な魔力(不死など)を持つ者もいるけど、彼らが圧倒的な力を持つわけではない。
ウェスタロスという大陸に7つの国がある。ウェスタロスはかつて、ドラゴンを率いた一族ターガリエン家に征服され、7つの国は統一されたのだが、その支配は残虐非道を極めたので、大規模な反乱が起き、7王国のひとつ、バラシオン家が王族をほぼ皆殺しにして王位についた。そのロバート王の反乱の際に反乱に貢献したのが大陸北部を支配するスターク家で、そのスターク家はウェスタロスの北部全域に巡らされた巨大な「ザ・ウォール(壁)」を守る一族でもあった。
ちょうど大陸には長い冬の兆しが訪れていた。壁の北にはホワイトウォーカーと呼ばれる不死の怪物が現れていた。

(Season1~)(ドラマのシーズンは大体の目安)

ロバート王の「王の手」のジョン・アリンが暗殺され、ロバートは旧友のネッド・スタークに「王の手」になってくれるように言う。ネッドはこれが危険な選択だと知りつつ王都へと向かう。

【ネタバレ】
本当は、王の手ジョン・アリンは妻のライサとピーター・ベイリッシュによって暗殺された。ジョフリー王子達がサーセイと双子の弟ジェイミー・ラニスターとの子供だと知ったアリンを抹殺するためである。


王都は陰謀にまみれ、ロバート王が狩りの際の事故で死亡すると、王妃サーセイは新王ジョフリーが不義の子だという事実をつかんだネッド・スタークの反逆をでっち上げ、新王ジョフリーはネッドを娘たちの前で処刑する。

(Season2~)

王の交代を契機に、スタークは復讐を誓い挙兵、ロバート王の弟たちバラシオン家も新王に反旗を翻す。そしてウェスタロスは戦争になる。
スタークの娘、アリアは王都を脱出し、サンサはジョフリー王の許嫁として軟禁される。
初めのうち、戦争は反乱軍に優勢に推移する。しかし、ブラックウォーターの戦いでラニスター家は王都を守り抜き、北部を席巻し王妃の弟ジェイミー・ラニスターを捕らえたスターク軍も、旗手のフレイ家やボルトン家の裏切りによって一族を惨殺され、ウィンターフェルは落城する。
一方、対岸の大陸エッソスではターガリエンの生き残りデナーリス・ターガリエンが騎馬民族ドラスク人の族長ドロゴと結婚し子供を宿すが、魔女の呪いで殺されてしまう。そして、ドロゴも戦傷が悪化して死んでしまい、デナーリスは火葬の火の中にドラゴンの卵とともに入って、炎から孵ったドラゴンとともに生還する。名実ともに女王になるのだ。彼女は宦官傭兵軍団「穢れなき軍団」も配下に加え、エッソス大陸全域を征服する。
スタークの落とし子ジョン・スノウは壁を守るナイト・ウォッチになり、野人との戦いの中で、本当の脅威であるナイト・ウォーカーの事を知る。

【ネタバレ】
ジョン・スノウは、本当は、狂王エイリスの息子レイガー・ターガリエンとネッド・スタークの妹で元ロバート王の許嫁であったリアナ・スタークの子供である。ネッドは妹の死に際の頼みに従い、自分の私生児として育てたのだ。


(Season3~)

サンサはティリオン・ラニスターと結婚させられるが、ティリオンは彼女に手を出さずサンサは処女のまま、権謀家ピーター・ベイリッシュの助けで王都を脱出しアリン家へ逃亡する。
サーセイはジョフリーを強力な同盟国のタイレル家のマージョリーと結婚させようとするが、婚儀の席でジョフリーは毒殺される。

【ネタバレ】
本当は、マージョリーの祖母、オレナ・レッドワインがジョフリーを毒殺した。ジョフリー王が残虐な性格だと知って、マージョリーの結婚相手にしたくなかった為だ。


(Season4~)

主の居なくなったウィンターフェルは最初シオン・グレイジョイに奪われ、後にボルトン家のラムジーに支配される。ラムジーはシオンを奴隷にして虐待し、北部の王を自認する。
家族がどんどん死んでいっているジョン・スノウは野人の一族に潜入し、壁の北の王マンス・レイダーに会う。マンス・レイダーは、ホワイトウォーカーの異形の者達の襲撃を逃れるために、野人を率いて壁を越えようとしている。フン族に追われたゲルマン民族のようだ。
その後ジョンは壁に戻るが、野人にも同情しつつ、壁を守るように警告する。
逆に、ジョンの弟、ブラン・スタークは夢のお告げに従い、壁を越えて北へ向かう。ジョンとは行き違いになるのだ。やがて、ブランは予言と遠目の能力を持つ「三つ目の鴉」になる。

(Season5~)

ジョフリー殺しで罪を問われたティリオンは父親タイウィン・ラニスターをトイレ中に弓で殺害し逃亡する。ラニスター家の家長で王国第一の権力者は、息子ティリオンの愛人を奪いトイレで死ぬという恥ずかしい結末を迎えるのだ。
ジョフリー死後、弟王子のトメンと結婚したマージョリー王妃は、王となったトメンを篭絡し太后サーセイと対立させるようになった。サーセイはマージョリーの力をそぐために原理主義的な〈七神正教〉に武装させるが、狂信的な集団は暴走し、サーセイを近親相姦の罪で逮捕する。あげく、裸で聖堂から王城まで行進させられる。サーセイは復讐を誓う。
デナーリスはエッソスの支配を図るもレジスタンス「ハーピーの息子たちに」に襲われる。ドラゴンに救われる。ドラゴンはどんどん大きくなり、デナーリスの強力な戦力になっている。
ピーター・ベイリッシュはサンサを連れてウィンターフェルへ向かい、ウィンターフェルを占拠しているボルトンのラムジーとサンサを結婚させる。サンサは奴隷化しているシオンに助け出されるまで、ラムジーの元で虐待され監禁される。スタニス軍はホワイトウォーカーに追い詰められ、死にかけのジョン・スノウの偵察隊を間一髪で助ける。この後、スタニスはラムジーを攻めるが敗北する。この敗戦の際にスタニスは自分の娘をメリサンドルの儀式の生贄にして焼き殺す。
ジョン・スノウはモーモント総帥が反乱者に殺されると、その仇討ちを行い、後継の総帥に選ばれるも、ナイト・ウォッチの内部の不満分子に刺されて死亡。
えっ?死亡?
主人公格のジョンが死ぬ?!と驚いていたら、スタニス・バラシオンに仕えるル=ロールの女祭司メリサンドルの魔術で蘇る。って。ええ、無茶苦茶な話になってきたな。
ルロールの司祭などエッソス大陸の魔術師は、カール・ドロゴの時もそうだったが、蘇り系の魔術を使うことが多い。
よく考えると、ホワイトウォーカーも死者をゾンビにして軍団を率いている。ゲーム・オブ・スローンズの世界では、案外に当たり前なことなのかもしれない。

(Season6~)

サーセイは七神正教のハイスパロウやマージョリー達もろとも首都の大聖堂を「火素」ワイルドファイヤーで爆破する。トメン王はこれを見て、母親が自分の妻を殺したと知り、窓から飛び降りて自殺する。子供をすべて失ったサーセイは自ら戴冠し女王になる。
蘇ったジョン・スノウは壁でラムジーの元から逃れたサンサと再会し、ウィンターフェル奪還のために野人の軍を率いてラムジーと戦う。ラムジーはスターク家の末息子リコンをジョン・スノウの目の前で殺害し、逆上したジョンの軍は苦戦する。そこへ、サンサが助けを求めたピーター・ベイリッシュ率いる谷間の騎士(アリン軍)が加勢に入って、勝利しウィンターフェルはようやくスターク家の支配に戻る。
デナーリスはミーリーンを守り抜きエッソス大陸を支配し、ヤーラ・グレイジョイの艦隊を使って軍をウェスタロスへ侵攻させる。
アリアも同じころに顔のないものの暗殺術を身に着け、復讐を果たすためにウェスタロス大陸へ戻り、まずはウォルダー・フレイとその一族を皆殺しにする。

(Season7~)

デナーリスはついにウェスタロス(ドラゴンストーン城)に上陸する。女王の手になっているティリオンらの助言に従い諸名家と同盟軍を編成し、陸からデナーリスが、海上からヤーラとマーテル家の軍がキングスランディングへ攻めるが、ヤーラの艦隊は同じグレイジョイのユーロン艦隊によって壊滅される。ヤーラたちは捕虜になる。
ラニスター軍を率いるジェイミー・ラニスターは主城キャスタリーロックを放棄するという奇策でグレイワームの「穢れなく軍団」をやり過ごし、逆にデナーリスの最強の同盟者であるタイレル家を攻めてハイガーデン城を攻め落とす。
デナーリスは、極力戦争による被害を少なくしようとするティリオンの作戦に見切りをつけ、タイレル家から帰還するラニスター家の軍をドラゴンの恐るべき力で壊滅させる。ジェイミー・ラニスターは危うく焼き殺されそうになるところをブロンに助けられる。
ジョン・スノウはデナーリスにホワイトウォーカーとの戦いへの助けを求め、証拠のゾンビを捕らえようと壁の北へ向かうが、ホワイトウォーカーたちに包囲され絶体絶命のところをドラゴンに乗って助けに来てくれたデナーリスに救われる。ジョン・スノウはいつも女性に助けられる。(イグリット、サンサ、デナーリス)
ジョン・スノウを助ける際にドラゴンがホワイトウォーカーの槍で殺され、ゾンビになったドラゴンは死者の軍団のために壁を破壊し、ホワイトウォーカーは壁を越え南へ進軍する。
サーセイは証拠のゾンビを前にジョン・スノウやデナーリスと偽りの休戦条約を結ぶが、サーセイは約束を守る気がない。ジェイミー・ラニスターはサーセイが利己的なのを嫌ってサーセイの元を去る。
アリアとブランがウィンターフェルへ戻り、サンサはピーター・ベイリッシュを裏切りの罪でアリアに処刑させる。
デナーリスとジョンが北へと向かう船中で結ばれる。

【ネタバレ】
この時にはブランはジョンがレイガー・ターガリエン(デナーリスの兄)の息子だと知っている。つまり、デナーリスとジョンは叔母と甥っ子の関係である。


(Season8~)

最終シーズンは来年放送予定

感想の件数:0  / 

―これの関連記事―


―過去の記事―


―カテゴリ別―

 

ログインして下さい。



 

.NET WEBシステム開発・デザインのサイバーネット神戸です。 WEB開発では日本で一番安いです(保証)。

リンクはフリーですが、当サイトの内容の全ての著作権はサイバーネット神戸にありますよ。

©2006Sybernetwork KOBE.All rights reserved.